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インプラントとは

2019年7月3日

こんにちは。
JR東日本・東京メトロの飯田橋駅から徒歩4分の、スマイル歯科・矯正歯科です。
 
本日から数回にわけて、インプラント治療について詳しくご紹介していきます。初回はインプラントとはそもそもどのようなものなのか、その構造などをお話ししていきましょう。
 
虫歯や歯周病によってやむなく歯を失ってしまった場合、その歯の代わりになる人工の歯を補ってあげなければなりません。
新たに歯を補う方法として当院では、ブリッジ治療、入れ歯治療、そしてインプラント治療の3つのメニューをご提供しております。
中でもインプラントは他の2つの治療法と比べると他の歯に対する負担が少なく、見た目や咬む力を天然歯に近い状態にまで回復できます。
そのため近年はインプラント治療を第一選択として選ばれる方が増えています。

 

インプラントの構造

 
インプラントは人工歯根(フィクスチャ―)、連結部(アバットメント)、人工歯の3つから構成されています。
人工歯根(フィクスチャ―)は天然歯における歯根(歯の根っこ)に当たるもので、この人工歯根を顎の骨に埋め込むところからインプラント治療ははじまります。
 

インプラントは人工歯根(フィクスチャ―)、連結部(アバットメント)、人工歯の3つから構成されています。人工歯根(フィクスチャ―)は天然歯における歯根(歯の根っこ)に当たるもので、この人工歯根を顎の骨に埋め込むところからインプラント治療ははじまります。
 
人工歯根は主に純チタンやチタン合金でできており、生体に優しく、アレルギーを起こすこともほとんどありません。またチタンには骨と強固に結合する性質を持っており、歯科用インプラントはこの性質を利用することで人工歯の維持や咬合力の回復を実現しています。
 
連結部(アバットメント)は人工歯根と人工歯を連結させる部品です。インプラントには人工歯根と連結部がわかれているツーピースタイプと、人工歯根と連結部が一体となったワンピースタイプの2種類あります。また連結部と人工歯の装着に関しても、ネジで止めるタイプ(スクリュータイプ)やセメントで合着するタイプなどがあります。
 
人工歯は上部構造とも呼ばれ、いわゆる「歯」にあたる部分になります。人工歯は基本的に白い材質が選ばれ、オールセラミック、メタルボンドなどから選択していきます。

 

1回法と2回法

 
インプラント治療は最初に人工歯根を骨の中に埋め込む手術をおこないますが、術式には手術を1回ですませる「1回法」と、2回おこなう「2回法」の2つの方法があります。
 
1回法では人工歯根を埋め込んだあと連結部も一緒に装着し、歯ぐきから連結部を露出させるようにします。一方の2回法では人工歯根を骨に埋め込んだあといったん歯ぐきを閉じ(1回目)、人工歯根がしっかり骨に定着したのを確認したうえで、再度歯ぐきを切開して連結部を装着していきます(2回目)。
 
手術回数の少ない1回法に比べ、1回目の手術で完全に傷口を閉じてしまう2回法は、術後に細菌に感染するリスクが低いというメリットがあります。どちらの方法を選択するかは、患者様のお口の状態や治療内容によって異なりますので、まずは主治医としっかり相談してみましょう。
 

 

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