2024年4月10日

皆さんこんにちは。
スマイル歯科・矯正歯科です。
 
「矯正治療をしたいけれど、人に気付かれたくない」とお悩みの方に選択肢の一つとして、リンガルブランケットをご紹介します。
 
歯の裏側矯正「リンガルブラケット」は、矯正装置が人から見えないため、快適な矯正ライフをお送りいただけることでしょう。
 
今回はリンガルブラケットの費用や期間、メリットについて紹介します。
 
 

リンガルブラケットとは？～期間・費用～

リンガルブラケットの特徴

リンガルブラケットは、裏側矯正や舌側矯正とも呼ばれる、歯の裏側に付けるワイヤー矯正です。
歯の裏側に装置を付けるため、人から装置が見えません。
貼り付けた装置に通すワイヤーを、月に1回の通院日に新しいものに変更していただきながら、矯正治療を行います。
 
また、12歳〜20歳の男女の前歯の歯並びの状態として、歯がガタガタに重なりあった状態である「叢生（そうせい）」が1番多いという結果がでており、裏側矯正で改善することが可能です。

（参考：厚生労働省e‐ヘルスネット_不正咬合の種類と実態 より） >

 
矯正治療の技術が高まり、表側のワイヤー矯正と同じようにほとんどの歯並びに適用できますが、個人差がありますので、気になる方はカウンセリングにお越しください。
 

リンガルブラケットの期間と費用

リンガルブラケットの治療期間は、表側のワイヤー矯正と比較すると長くなる傾向があります。
また、費用も表側矯正と比較すると高額です。
 
費用を抑えたい方は、目立つ上の歯はリンガルブラケット、目立ちにくい下の歯には表側のワイヤー矯正をする「ハーフリンガル」という矯正方法もあります。
 
ただし、費用や期間には、歯並びの状態や治療の難易度によって個人差があります。
治療前に歯科医師に相談しましょう。
 
 

リンガルブラケットのメリット

リンガルブラケットのメリットは、

・人から装置が見えない
・唾液に触れやすいため、お口のトラブルが低減する
・舌の癖が改善する可能性がある
・唇が装置で傷つくことがない

などが挙げられます。
 
「リンガルブラケット」は表側の矯正よりも唾液に触れやすく、「自浄作用」や「抗菌作用」などの唾液の働きにより、むし歯や歯周病などのお口のトラブルが低減します。
 
また、装置に舌が触れるのを自然と避けるようになり、「歯の裏側を舌で押す癖」が改善されることもあります。
さらに、スポーツ時に口元にボールが当たったり、プレイヤーとぶつかったりしても、装置で唇をケガするリスクが少ないのも特徴です。
 
 

人から見えない「リンガルブラケット」で快適な矯正ライフを

スマイル歯科・矯正歯科は、JR「飯田橋駅」東口より徒歩4分、東京メトロ「飯田橋駅」A5出口より徒歩2分と、駅から近くて通院しやすい歯科医院です。

「リンガルブラケット」を含むさまざまな矯正方法を、患者様のライフスタイルに合わせてお選びいただけます。
「リンガルブラケット」で本格的に全体の歯並びを治したい方はもちろん、部分的に歯並びを改善することも可能です。
 
人目を気にすることなくお話しできる「カウンセリングルーム」で、ご相談いただけますので、歯並びが気になる方は、お気軽にご相談ください。
また、診療台ごとに大画面のモニターを完備していますので、視覚的にわかりやすい説明をしてから治療に移りますので、気になることは何でもご質問ください。

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