【飯田橋の歯科】入れ歯の使い心地について~調整しながら使いましょう~
2024年10月25日
皆さんこんにちは。
スマイル歯科・矯正歯科です。
せっかく入れ歯を作ったのに、使い心地が悪いからと、快適な食事をあきらめていませんか。
入れ歯は作ったら終わりではなく、調整しながら使うものです。
今回は、入れ歯を調整する大切さについてお話しします。
お口にあった入れ歯を使っていますか?
お口にあった入れ歯を使うことは、快適な食事だけでなく、人との会話を楽しむことにもつながります。
入れ歯がお口に合っているかどうかは、以下の項目でチェックすることが可能です。
噛んだときに音が鳴らない
噛んだときにカタカタと音が鳴るようであれば、部分的にうまくはまっていない箇所があることが考えられます。
使っていて疲れを感じない
合っていない入れ歯を使用すると、顎が疲れてきます。
これは、合わない入れ歯のせいで顎に負担がかかっているためです。
噛むときに痛みがなく、快適に噛める
入れ歯がうまくはまっていると、無駄なすき間を生じないため、快適に噛むことができます。
入れ歯が浮いたり落ちたりせず、しっかりはまっている
歯ぐきにぴったりはまっていると、入れ歯が動かないので違和感なく使用することが可能です。
ご自身にぴったり合った入れ歯でも、使用しているうちに人工歯は少しずつ摩耗していくとともに、ご自身の歯ぐきの厚みや顎の形も変わってきます。
入れ歯を快適に使用するには、定期的なメンテナンスが欠かせないのです。
入れ歯は調整しながら使用しましょう
それでは、合わない入れ歯を使い続けると、どのような弊害が起こるのでしょうか。
お口に合っていない入れ歯を使い続けると、以下のような弊害が起こります。
・使用時に吐き気や痛みを感じる
・しゃべりにくくなる
・残っている歯に負担がかかる
・顎の骨が吸収される
・顎関節に負担がかかる
・人工歯が摩耗していく
・口腔がんのリスクが高まる
舌がんをはじめとする口腔がんと合わない入れ歯との関連性は、1970年代にはすでに疑われていました。
入れ歯が合っていないと、噛む、話すといった機能に支障が出るだけでなく、身体のいろいろな箇所に負担をかけることになります。
しかし、逆にいえば、ご自身に合うように調整した入れ歯を使用することで、身体の健康維持に役立てることができるのです。
入れ歯の調整はスマイル歯科・矯正歯科におまかせください
スマイル歯科・矯正歯科では、入れ歯の調整はもちろん、従来の入れ歯よりも外れにくい磁性アタッチメント義歯やインプラント義歯も扱っています。
総入れ歯だけでなく、部分入れ歯もさまざまな種類を扱っておりますので、従来の入れ歯よりも快適な使い心地を得たい方は、ぜひご相談ください。
当院は、JR飯田橋駅東口から徒歩4分の、どなたにも通いやすい歯科医院です。