精密な歯科診療を可能にする歯科用CTについて
2025年5月5日
皆さんこんにちは。
スマイル歯科・矯正歯科です。
お口の中を撮影する機器の一つに、歯科用CTがあります。
歯科用CTを利用することで、より精密な診療を行うことが可能です。
今回は、歯科用CTの特徴と、どのような治療で役立つのかをご紹介します。
歯科用CTの特徴
CTとはComputed Tomography(コンピュータトモグラフィー:コンピュータ断層撮影)の略で、コンピュータを使って、撮影した身体の断面を立体的にみることができる検査機器です。
病院(医科)でのCTは身体の各部のレントゲンを撮ることができますが、歯科用CTは首から上の画像を取ることに特化しています。
歯科用CTは3D撮影ができることから、立体的にお口の周りの構造を把握することができます。
歯の生え方や歯・骨の厚み、奥行、お口の周りの血管や神経の通り方といった細かい情報まで、知ることができるのです。
お顔には血管や神経が細かく張り巡らされており、歯を抜く場合や顎の治療をする際には、これらを傷つけないように治療を行う必要があります。
また、人工歯を埋め込むインプラント治療では、歯を支える骨の厚みが十分にあることが必要です。
これらを正確に把握して精度の高い治療へとつなげることに、歯科用CTは役立っています。
歯科用CTは医科用のCTと比較してX線の線量が少なく、検査は短時間で終わること、病院のCTよりも多くの情報を得られることが特徴としてあげられます。
歯科用CTでX線を浴びる量は1回あたり0.01~1mSVです。
日本人が1年間で浴びる放射線量の平均量が4.7mSVであり、そのうち自然に浴びる放射線量は2.1mSVであるため、歯科用CTの線量はかなり少ないことがわかります。
参考:J-STAGE|歯科用CTの開発の系譜と被曝線量の低減 >
歯科用CTが活用可能な治療は?
歯科用CTが活用される治療には、以下のものがあります。
・根管治療
・親知らずのような複雑な生え方をしている抜歯
・進行した歯周病の治療
・インプラント治療
・歯列矯正
・顎関節症 など
歯医者で説明を受けるときに、従来のレントゲン画像をみて、わかりにくいと思ったことはないでしょうか。
歯科用CTを利用することで、患者様に説明する際にも立体的にわかりやすく病状をお伝えすることができるようになったのも大きなメリットです。
精密な治療のための設備をそろえています
スマイル歯科・矯正歯科は、歯科用CTをはじめとする精密な治療を行うために有効な機器を、各種そろえた歯科医院です。
具体的には、細かい部分を拡大して見ながら治療ができる歯科用顕微鏡マイクロスコープや、従来の切開する治療よりも痛みや腫れが少なく治癒の促進効果が期待できるレーザー治療器などがあります。
根管治療やインプラント、歯列矯正でお悩みの方により専門的な技術を用いた治療が可能ですので、ぜひ一度ご相談ください。
当院は、JR飯田橋駅東口から徒歩4分と、駅近で通院しやすい歯科医院です。








