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矯正装置の種類

2019年6月25日

こんにちは。
JR東日本・東京メトロの飯田橋駅から徒歩4分の、スマイル歯科・矯正歯科です。
 
矯正治療ではさまざまな矯正装置が使用されています。
今回は、矯正治療で歯が動くメカニズムと、当院で導入している矯正装置についてお話いたします。
 

矯正治療で歯が動く仕組み

 
歯の根と歯を支える骨(歯槽骨)との間には、歯根膜という薄い膜があります。
矯正装置を取りつけて歯に力を加えると、その力は歯根膜にもかかり、歯を動かす方向にある歯根膜は圧迫され、反対側の歯根膜は引っ張られます。
歯根膜が一定の厚さを保つために、歯根膜が引っ張られる側の骨は骨芽細胞によってわずかに増え、歯根膜が圧迫される側の骨は破骨細胞によってわずかになくなります。
この繰り返しによって、歯は歯槽骨の中で、1カ月に約0.5~1mmずつ動いていきます。

 

当院で導入している矯正装置

 
・審美ブラケット
歯の表面にブラケットという器具を取りつけ、そこにワイヤーを通して歯を動かしていきます。もっとも一般的な矯正装置で、さまざまな症状に対応しています。
メタルブラケットと異なり、透明な樹脂製のブラケットを使用します。ワイヤーも歯の色に近い色のものを使うため、矯正装置があまり目立ちません。
 
・リンガルブラケット
歯の裏側(舌側)に取りつける矯正装置です。
外から見ても矯正装置が見えにくいため、矯正していてもほとんどわかりません。
ただし、矯正装置が歯の裏側にあるため食事や会話中に違和感を感じやすく、歯磨きもしにくいのが特徴です。
治療費もメタルブラケットに比べて割高となり、治療期間も長くなる傾向があります。
 
・マウスピース型矯正治療器
ワイヤーは使わず、患者様お一人お一人のお口に合わせてオーダーメイドしたマウスピースを装着します。マウスピースは透明なので外から見てもほぼわかりません。
患者様ご自身で取り外しができるため、食事中や歯を磨く時に取りはずすことができ、マウスピースも洗えるため衛生的です。
ただし、マウスピースを毎日決まった時間はめておかないと治療効果が出にくくなります。
 
・インプラント矯正
顎の骨にインプラント(ネジ上の器具)を一時的に埋め込み、それによって矯正装置を固定します。
従来の矯正装置では難しかった方向へ歯を動かすことができ、症状によっては従来の矯正装置よりも治療期間が短くなることがあります。
 
スマイル歯科・矯正歯科では、患者様のお口の状態やライフスタイル、ご希望などに合う矯正方法をご提案いたします。まずは治療についてのご希望やお悩みをお聞かせください。

 

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