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天然歯のように快適な噛み心地!【インプラント】の治療方法や寿命を解説

2023年12月13日

皆さんこんにちは。
スマイル歯科・矯正歯科です。
 
失った歯を補うための歯科インプラントは、天然歯のように快適な噛み心地が再現できる人工の歯で、メンテナンス次第では長く使用することが可能です。
 
ほかにも、入れ歯やブリッジで歯を補う方法がありますが、インプラントの方が噛み心地や見た目の美しさが優れており、長い期間にわたり快適に使用できます。
 
今回は、インプラントの治療方法と寿命についてご紹介します。
 
 

快適な噛み心地が再現できるインプラントの治療方法

インプラント治療は、以下のような流れで行います。
 
1.カウンセリング
2.診断・治療計画の立案
3.インプラント治療前のむし歯や歯周病治療
4.顎の骨の中にインプラント体(人工の歯の根っこ)を埋める
5.アバットメント(土台)を立てる
6.人工歯(白い歯の部分)を製作するための型取り
7.人工歯を装着する
 
インプラント治療には、外科手術が必要です。
歯の根っこに当たる部分である「インプラント体」を顎の骨に埋め込むことで、しっかりと固定されるので、天然歯と同等の噛む力を手に入れられるのが特徴です。
 
インプラント治療をはじめる前に、顎の骨の状態やインプラント体を埋める位置や角度を把握するために、立体画像で撮影できる「歯科用CT」を用いて精密検査をします。
万が一、お口の中にむし歯や歯周病などが発見された場合は、インプラント治療の前に処置します。
インプラント手術の後は、顎の骨とインプラント体がしっかり結合するまで数ヶ月待ちます。
 
インプラント体に問題がなければ、土台を立てて人工歯の型取りを行います。
最終的には、セラミックの人工歯を装着するので、天然歯と同じような白くて美しい見た目を再現することが可能です。
 
 

インプラントの寿命

インプラント治療を終えてから10〜15 年後にインプラントが残っている確率は、上顎のインプラントで約 90%程度、下顎のインプラントで 94%程度という結果があります。

 


(参考:厚生労働省委託事業「歯科保健医療情報収集等事業」_歯科インプラント治療のための Q&A より) >

 

メンテナンス次第で、インプラントは長く使用し続けることが可能です。
インプラント治療後は、歯科医院で定期的なメンテナンスを受けて、インプラントを長く快適に使用しましょう。
 
インプラントは人工歯ですので、むし歯にはなりませんが、歯周病に似た「インプラント周囲炎」にかかるリスクがあります。
インプラント周囲炎にかかると、インプラント周りの歯ぐきが腫れたり、出血したりするばかりか、インプラント体を支えている顎の骨が溶かされます。
最悪の場合は、インプラントが抜け落ちるリスクがありますので、歯医者で定期的なメンテナンスを受けてインプラントの寿命を延ばしましょう。
 
 

インプラントを長持ちさせるためにはメンテナンスが大切

飯田橋の歯科【スマイル歯科・矯正歯科】は、インプラント治療はもちろん、治療を終えてからのメンテナンスを1週間後、1ヶ月後、3ヶ月後、半年経過後と定期的に行います。
 
インプラント手術は専用のオペ室、メンテナンスは個室のメンテナンスルームで行いますので、人目を気にすることなく診療を受けることができます。
また、診療台は人間工学に基づいて設計されており、身体に負担が少なくゆったりとお座りいただけます。
 
インプラント治療が気になる方はもちろん、インプラント治療を終えた方も、インプラントについて気になることがございましたら、土曜も診療していますのでごお気軽にお問い合わせください。

 


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